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私は台湾での生活もあり、暑さには強い方だと自負しております。
しかし最近夏バテ気味でどうもよろしくない。
少食に拍車がかかり、周囲から本気で心配される始末で・・・・。
実はたんぱく質には水分を維持する効果があるそうで、
食事はしっかり摂った方が良さそうです。
さて、飲み会に行く事が多かった7月ですが、その中である本を薦められました。
それは「金持ち父さん貧乏父さん」でした。
タイトルでピンと来る方もいるかも知れませんが、これ以後は明るい話題ではないです。
問題無い、という方はどうぞお付き合い下さい。
事の始まりは、人脈を広げようという趣旨の飲み会に参加した時でした。
顔を合わせた事のない人達が居酒屋に集まり、好き勝手に喋り合うといったものです。
私は就活中に知り合った方に招待され、その時は20人位の学生や社会人がいました。
飲み会自体はとても楽しいもので、何人かとアドレス交換をしたりもしました。
その後も変な事はなく、多少お酒が入っていましたが無事に帰りました。
数日後、アドレスを交換したSという人からメールが来ました。
その人がいうにはまた一緒に話をしたいというもので、私は快く承諾しました。
一緒に会わせたい人もいるという事で、また知り合いが増えると楽しみにしていました。
当日、Sと待ち合わせた訳ですが、もう1人と会うのは少し後と知らされました。
カフェで待つ間、これから会う人であるGさんの話を聞かされました。
Gさんは少し年上で、現在は企業を立ち上げて経営してるそうです。
どうやらSはGさんの事を尊敬している様でした。
当初は同年代の人と友達感覚でと思っていた私は少し面喰いましたが、
集合場所は百貨店のフリースペースという事であまり疑問も持たず付いて行きました。
そして時間になり移動した先に、件のGさんはいました。
最初の印象としては爽やかで、しかしとても落ち着きのある方でした。
そこでした話としては、この先どの様に働いて行くのか、
若くして引退生活をするにはどうすればいいのかといった点が主でした。
話の所々で、最初に挙げた本「金持ち父さん貧乏父さん」を読むと良いと言われました。
Gさんはそこそこにでしたが、横で話を聞いていたSはしきりに私に薦めてくるのでした。
15分程度話した頃でしょうか、Gさんは忙しいという事で解散になりました。
何でも、他にも会いに来る人がいるそうです。
短い時間ながらも貴重な話が出来たと思い、少し上機嫌で私は帰りました。
翌日、たまたま暇だった私は書店に寄り、
折角という事で「金持ち父さん貧乏父さん」を購入しました。
そこそこの値でしたが、普段本を買わないという事もありたまにはと思ってました。
帰ってから読み進めていると、見計らったようにSからまた連絡が来ました。
本を買って読んでいるのか、という内容です。
この時、流石に怪しいと私は感じました。
その場は適当に返しましたが、不安は大きくなるばかりでした。
あまり日が経たない内に、私は他の人に相談することを決めました。
先輩や友人などに、これまでの経緯を話して意見を聞きました。
結論から言いますと、それはマルチ商法の手段らしいという事が分かりました。
「金持ち父さん貧乏父さん」を話のきっかけとして、
ビジネスを持ちかけたりするのがよくある手口でした。
怪しい宗教の類かと思っていた私は少し安心しました。
しかし、Gさんと会っていたあの夜の私はかなり「やる気」になっており、
一歩間違えば悲惨な目に会っていたかと思うと今でも恐ろしいです。
詐欺やマルチ商法の手口が巧妙化しているとはいえ、まさか自分が
と思っていた部分もあり、完全に油断していたといえるでしょう。
まだ実際に何かビジネスを持ちかけられたり、入会の話があった訳ではありません。
それでも今後SやGさんとの付き合い方に関しては、考えを改めざるを得ないでしょう。
世の中にはそういう人もいる、と割り切っているつもりではあります。
あの飲み会自体が対象者を探す為に仕組まれたのか、それは私には分かりません。
ただもし本当にそうだとしたら、残念でならないというだけです。
因みに私を招待してくれた方ですが、この人も一枚噛んでるという訳ではなさそうです。
あくまで本人と対話した上で、自分が出した結果ですが。
度々出てきた「金持ち父さん貧乏父さん」についてですが、
本自体を否定をするつもりはありません。
確かに買わされた感はありますが私の意思もありますし、
社会勉強の授業料だと思えば安い物です。
内容をざっくり言うと、金持ちになる為にはお金についてしっかり学ぶべきだ、
というものでした。
他にも1章は作者の体験談で構成されており、個人的にはかなり楽しめました。
この本は、道具として使われただけなのでしょう。
最後に。
かなり愚痴っぽくなってしまい、すみません。
ただ非日常に近い体験だったので書かせていただきました。
似た様なケースに遭遇したり、或いは他の人からそういった話を聞いたら、是非注意してみて下さい。
せば。
しかし最近夏バテ気味でどうもよろしくない。
少食に拍車がかかり、周囲から本気で心配される始末で・・・・。
実はたんぱく質には水分を維持する効果があるそうで、
食事はしっかり摂った方が良さそうです。
さて、飲み会に行く事が多かった7月ですが、その中である本を薦められました。
それは「金持ち父さん貧乏父さん」でした。
タイトルでピンと来る方もいるかも知れませんが、これ以後は明るい話題ではないです。
問題無い、という方はどうぞお付き合い下さい。
事の始まりは、人脈を広げようという趣旨の飲み会に参加した時でした。
顔を合わせた事のない人達が居酒屋に集まり、好き勝手に喋り合うといったものです。
私は就活中に知り合った方に招待され、その時は20人位の学生や社会人がいました。
飲み会自体はとても楽しいもので、何人かとアドレス交換をしたりもしました。
その後も変な事はなく、多少お酒が入っていましたが無事に帰りました。
数日後、アドレスを交換したSという人からメールが来ました。
その人がいうにはまた一緒に話をしたいというもので、私は快く承諾しました。
一緒に会わせたい人もいるという事で、また知り合いが増えると楽しみにしていました。
当日、Sと待ち合わせた訳ですが、もう1人と会うのは少し後と知らされました。
カフェで待つ間、これから会う人であるGさんの話を聞かされました。
Gさんは少し年上で、現在は企業を立ち上げて経営してるそうです。
どうやらSはGさんの事を尊敬している様でした。
当初は同年代の人と友達感覚でと思っていた私は少し面喰いましたが、
集合場所は百貨店のフリースペースという事であまり疑問も持たず付いて行きました。
そして時間になり移動した先に、件のGさんはいました。
最初の印象としては爽やかで、しかしとても落ち着きのある方でした。
そこでした話としては、この先どの様に働いて行くのか、
若くして引退生活をするにはどうすればいいのかといった点が主でした。
話の所々で、最初に挙げた本「金持ち父さん貧乏父さん」を読むと良いと言われました。
Gさんはそこそこにでしたが、横で話を聞いていたSはしきりに私に薦めてくるのでした。
15分程度話した頃でしょうか、Gさんは忙しいという事で解散になりました。
何でも、他にも会いに来る人がいるそうです。
短い時間ながらも貴重な話が出来たと思い、少し上機嫌で私は帰りました。
翌日、たまたま暇だった私は書店に寄り、
折角という事で「金持ち父さん貧乏父さん」を購入しました。
そこそこの値でしたが、普段本を買わないという事もありたまにはと思ってました。
帰ってから読み進めていると、見計らったようにSからまた連絡が来ました。
本を買って読んでいるのか、という内容です。
この時、流石に怪しいと私は感じました。
その場は適当に返しましたが、不安は大きくなるばかりでした。
あまり日が経たない内に、私は他の人に相談することを決めました。
先輩や友人などに、これまでの経緯を話して意見を聞きました。
結論から言いますと、それはマルチ商法の手段らしいという事が分かりました。
「金持ち父さん貧乏父さん」を話のきっかけとして、
ビジネスを持ちかけたりするのがよくある手口でした。
怪しい宗教の類かと思っていた私は少し安心しました。
しかし、Gさんと会っていたあの夜の私はかなり「やる気」になっており、
一歩間違えば悲惨な目に会っていたかと思うと今でも恐ろしいです。
詐欺やマルチ商法の手口が巧妙化しているとはいえ、まさか自分が
と思っていた部分もあり、完全に油断していたといえるでしょう。
まだ実際に何かビジネスを持ちかけられたり、入会の話があった訳ではありません。
それでも今後SやGさんとの付き合い方に関しては、考えを改めざるを得ないでしょう。
世の中にはそういう人もいる、と割り切っているつもりではあります。
あの飲み会自体が対象者を探す為に仕組まれたのか、それは私には分かりません。
ただもし本当にそうだとしたら、残念でならないというだけです。
因みに私を招待してくれた方ですが、この人も一枚噛んでるという訳ではなさそうです。
あくまで本人と対話した上で、自分が出した結果ですが。
度々出てきた「金持ち父さん貧乏父さん」についてですが、
本自体を否定をするつもりはありません。
確かに買わされた感はありますが私の意思もありますし、
社会勉強の授業料だと思えば安い物です。
内容をざっくり言うと、金持ちになる為にはお金についてしっかり学ぶべきだ、
というものでした。
他にも1章は作者の体験談で構成されており、個人的にはかなり楽しめました。
この本は、道具として使われただけなのでしょう。
最後に。
かなり愚痴っぽくなってしまい、すみません。
ただ非日常に近い体験だったので書かせていただきました。
似た様なケースに遭遇したり、或いは他の人からそういった話を聞いたら、是非注意してみて下さい。
せば。
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