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さて、7月も終わりです。
以前触れた気がする4月後半の旅が終了してから、3ヵ月が過ぎました。
今更、という言葉も生ぬるく感じる程時間が経ってしまいました
しかし今書かないとタイミングを失う気がするので、無理やりにでも文章します。
4月の12~24日の約2週間、私は西日本を旅していました。
理由は件の大地震が起こった事により、大学が始まるのが5月になったからです。
延びた休みをどの様に使おうか考えてきた時に、別の大学に通う友人、I氏から連絡が来ました
I氏も同じ境遇にあり、「折角だから、この休みで旅行でもしてみないか?」とのお誘い。
特に予定も無かった私は二つ返事で了承しました。
西日本にしたのは、どちらも行った事が無い場所を目指したからです。
目的地は西という事以外は特に決めず、食料も寝床も現地調達という方向性。
斯くして、行き当たりばったりの二人旅がはじまったのでした。
新幹線で一路西へ
・4月12日
初日。
奈良駅で久しぶりに対面し、会話もそこそこにブラブラしてました。
公園の鹿に触れたり、東大寺に行って大仏を見ずに引き返したり、カラオケに入ったり。
←奈良市街の一角 と 奈良公園のニ角→
夜は親戚の方が訪れたという居酒屋で色々とお話。
ところがお店を後にした辺りから変な寒気を感じ始めます。
何とか都心部からちょっと離れた所にある旅館に到着。
しかし寝る頃には完全に風邪引きの状態でした
前日遅くまで起きていたのが恐らくの原因・・・。
・4月13日
旅館の近くは、とても住み心地が良さそうでした
先が思いやられる様な状態。
開始2日目にして早速中止の危機が訪れましたが、様子見という事で京都に出発。
途中のコンビニで買った鼻のど飴がすごく効きました。
何かと有名なせんとくん
宿はI氏の知合いの方から聞いた民宿の予定でしたが、重い体を引きずって探すも見つからず。
駅前のネカフェに突入し、周囲で安宿の検索をかけました。
するといくつかヒットし、メモを片手に再び探索。
民宿は諦め、最終的に「ゲストハウスとまと」に決まりました。
・4月14日
調子は大分回復しました。
この日はレンタカーを借りて京都観光。
まずは定番の清水寺、と同時に三年坂のおみやげ屋巡り。
メンズアクセとか買ったりしました、自分用に。
いやシンプルな物って意外とこういう所にしか売ってないものでつい。
昔の建造物と現代のビル群が同時にあるこの感覚、私は好きです
次に、世にも珍しい縁切り神社を見に行きました。
普通逆だと思いますよね?
ただ縁といっても切るのは悪縁であり、厄を払うのと似た感覚だと思います。
日本にも3箇所しかないと言われている縁切り神社
他にはマイナーどころのお寺を回ったりしてました。
途中でユニークな和尚さんと出会ったりもしました。
最近のお坊さんはバンドでリードヴォーカルやパーカッションも嗜むそうな
京都駅内部にある駅ビルの服屋及び靴屋も見て回りました。
荷物になるので買うなら帰りに、という事にしてこの日も「とまと」でもう一泊。
小洒落た公園・・・と思いきや実は京都駅の屋上だったり
・4月15日
この頃にはもう、いつも通りの体調に戻ってました。
前日の時点で四国に行くことが決定。
京都から大阪に移動し、そのまま高速バスで香川に向かいます。
明石海峡大橋
たこ焼きを食べる暇もありませんでした。
その代わり、香川に到着後すぐさまうどんをいただきました。
香川言うたらうどんですよ!
駅付近を適当に歩きながら見つけたビジネスホテルで就寝。
・4月16日
うどんを食べました。
ただひたすらに食べました。
レンタカーならぬレンタサイクルで、街のうどん屋を回りました。
休憩がてらに立寄った栗林(りつりん)公園は入園料が¥400
取られますが、その自然美は一見の価値アリ。
1日で6食のうどんを、胃に入れました。
半年分のうどんを食べた気がします。
今でもまだ食べる気はしません。
・4月17日
清々しい朝を迎えたものの、何も食べる気が起きない私とI氏・・・。
近くの公園に散歩しに行きました。
こちらは¥200かかる玉藻(たまも)公園ですが、
城跡という事もありそこそこ楽しめました。
そのまま海岸線を歩きながら見て回る事に。
潮風の影響か、時期の割に寒かったのを覚えています。
フェリーもいいけどヨットも乗ってみたいもの
その後九州に渡る事を決め、愛媛に電車で向かいます。
フェリーに乗る為です。
停車駅の中には釜揚げうどんで有名だと思われる丸亀も。
しかしこの時ばかりは苦痛で「う」の字も見たくありませんでした・・・
港の最寄り駅に着いた所で違和感が・・・。
街並みの割に人が圧倒的に少ないのです。
半分以上シャッターが閉まった商店街では、2人して不安に駆られました。
この辺りでようやくお腹が空いてきたので食堂で何か食べる事に。
そして寂しさ漂う八幡浜港から大分の別府へ。
さらば四国
ここで九州初上陸です。
着いた時にはもう夜で、ゲストハウスにギリギリの時間でチェックイン。
銭湯がそこかしこに点在したので、久しぶりに入りました。
その後は呑み屋に行き、食べるのはそこそこにして飲み放題を楽しみました
ここで半分位ですが、一旦切ります。
続きはまた後ほど。
せば。
以前触れた気がする4月後半の旅が終了してから、3ヵ月が過ぎました。
今更、という言葉も生ぬるく感じる程時間が経ってしまいました
しかし今書かないとタイミングを失う気がするので、無理やりにでも文章します。
4月の12~24日の約2週間、私は西日本を旅していました。
理由は件の大地震が起こった事により、大学が始まるのが5月になったからです。
延びた休みをどの様に使おうか考えてきた時に、別の大学に通う友人、I氏から連絡が来ました
I氏も同じ境遇にあり、「折角だから、この休みで旅行でもしてみないか?」とのお誘い。
特に予定も無かった私は二つ返事で了承しました。
西日本にしたのは、どちらも行った事が無い場所を目指したからです。
目的地は西という事以外は特に決めず、食料も寝床も現地調達という方向性。
斯くして、行き当たりばったりの二人旅がはじまったのでした。
新幹線で一路西へ
・4月12日
初日。
奈良駅で久しぶりに対面し、会話もそこそこにブラブラしてました。
公園の鹿に触れたり、東大寺に行って大仏を見ずに引き返したり、カラオケに入ったり。
←奈良市街の一角 と 奈良公園のニ角→
夜は親戚の方が訪れたという居酒屋で色々とお話。
ところがお店を後にした辺りから変な寒気を感じ始めます。
何とか都心部からちょっと離れた所にある旅館に到着。
しかし寝る頃には完全に風邪引きの状態でした
前日遅くまで起きていたのが恐らくの原因・・・。
・4月13日
旅館の近くは、とても住み心地が良さそうでした
先が思いやられる様な状態。
開始2日目にして早速中止の危機が訪れましたが、様子見という事で京都に出発。
途中のコンビニで買った鼻のど飴がすごく効きました。
何かと有名なせんとくん
宿はI氏の知合いの方から聞いた民宿の予定でしたが、重い体を引きずって探すも見つからず。
駅前のネカフェに突入し、周囲で安宿の検索をかけました。
するといくつかヒットし、メモを片手に再び探索。
民宿は諦め、最終的に「ゲストハウスとまと」に決まりました。
・4月14日
調子は大分回復しました。
この日はレンタカーを借りて京都観光。
まずは定番の清水寺、と同時に三年坂のおみやげ屋巡り。
メンズアクセとか買ったりしました、自分用に。
いやシンプルな物って意外とこういう所にしか売ってないものでつい。
昔の建造物と現代のビル群が同時にあるこの感覚、私は好きです
次に、世にも珍しい縁切り神社を見に行きました。
普通逆だと思いますよね?
ただ縁といっても切るのは悪縁であり、厄を払うのと似た感覚だと思います。
日本にも3箇所しかないと言われている縁切り神社
他にはマイナーどころのお寺を回ったりしてました。
途中でユニークな和尚さんと出会ったりもしました。
最近のお坊さんはバンドでリードヴォーカルやパーカッションも嗜むそうな
京都駅内部にある駅ビルの服屋及び靴屋も見て回りました。
荷物になるので買うなら帰りに、という事にしてこの日も「とまと」でもう一泊。
小洒落た公園・・・と思いきや実は京都駅の屋上だったり
・4月15日
この頃にはもう、いつも通りの体調に戻ってました。
前日の時点で四国に行くことが決定。
京都から大阪に移動し、そのまま高速バスで香川に向かいます。
明石海峡大橋
たこ焼きを食べる暇もありませんでした。
その代わり、香川に到着後すぐさまうどんをいただきました。
香川言うたらうどんですよ!
駅付近を適当に歩きながら見つけたビジネスホテルで就寝。
・4月16日
うどんを食べました。
ただひたすらに食べました。
レンタカーならぬレンタサイクルで、街のうどん屋を回りました。
休憩がてらに立寄った栗林(りつりん)公園は入園料が¥400
取られますが、その自然美は一見の価値アリ。
1日で6食のうどんを、胃に入れました。
半年分のうどんを食べた気がします。
今でもまだ食べる気はしません。
・4月17日
清々しい朝を迎えたものの、何も食べる気が起きない私とI氏・・・。
近くの公園に散歩しに行きました。
こちらは¥200かかる玉藻(たまも)公園ですが、
城跡という事もありそこそこ楽しめました。
そのまま海岸線を歩きながら見て回る事に。
潮風の影響か、時期の割に寒かったのを覚えています。
フェリーもいいけどヨットも乗ってみたいもの
その後九州に渡る事を決め、愛媛に電車で向かいます。
フェリーに乗る為です。
停車駅の中には釜揚げうどんで有名だと思われる丸亀も。
しかしこの時ばかりは苦痛で「う」の字も見たくありませんでした・・・
港の最寄り駅に着いた所で違和感が・・・。
街並みの割に人が圧倒的に少ないのです。
半分以上シャッターが閉まった商店街では、2人して不安に駆られました。
この辺りでようやくお腹が空いてきたので食堂で何か食べる事に。
そして寂しさ漂う八幡浜港から大分の別府へ。
さらば四国
ここで九州初上陸です。
着いた時にはもう夜で、ゲストハウスにギリギリの時間でチェックイン。
銭湯がそこかしこに点在したので、久しぶりに入りました。
その後は呑み屋に行き、食べるのはそこそこにして飲み放題を楽しみました
ここで半分位ですが、一旦切ります。
続きはまた後ほど。
せば。
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